医療法人社団 M&Bコラボレーション 北越病院

〒957-0018 新潟県新発田市緑町2-20-19
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院内紹介

16列マルチスライスCT[Alexion]

16列マルチスライスCT[Alexion]

広範囲を高速・高分解能に撮影できます。
被爆低減機能[AIDR・VolumEC]を使用することにより被ばく線量を最大で50~70%低減でき医療被ばくに対する不安を低減・解消します。

超音波検査

超音波は人間の耳には聞こえない高い周波数の音波で、一定方向に強く放射され直進性が高いという性質があります。
これを利用して超音波を発信し、そこから返ってくるエコー(反射波)を受信し、コンピュータ処理で画像化して診断するのが超音波検査(エコー)です。

頸動脈超音波検査(頸動脈エコー)

頸動脈超音波検査(頸動脈エコー)

頸部動脈エコーでは、動脈硬化が原因で、動脈の血管の壁(内膜)が厚くなったり狭くなっているようすを写し出すことができます。 頸動脈の動脈硬化が進んでいるほど、ほかの部位の動脈硬化も進んでいると考えられます。
このことから、動脈硬化が原因となる心筋梗塞や脳梗塞、大動脈解離などの命にかかわる病気が発症する危険度を推測することができます。

心臓超音波検査(心エコー)

心臓超音波検査(心エコー)

心室や心房の大きさや壁の厚さ、壁の動き、弁の形態や動きなどがわかります。カラードップラー法を行なうと、心臓の中の血液の流れを映し出すことができ、弁の異常や壁に穴があいているかどうかなどの異常を発見できます。
心房や心室の大きさ、壁の暑さや動きなどから、心肥大、心拡大、心筋梗塞とその範囲などが診断できます。弁の形や動きから、心臓弁膜症とその程度を判定します。

腹部超音波検査(腹部エコー)

腹部超音波検査(腹部エコー)

肝臓、胆のう、腎臓、膵臓、脾臓などの臓器が検査対象となってす。
なかでも胆石、早期肝臓がんの発見に有用です。胆石は、何らかの症状を認めずに、検診で初めて指摘される場合も多く、保有者の約10%は生涯、無症状で経過するといわれています。